今度は大衆演劇です!
平成中村座から1週間後、今度は大衆演劇を観に行ってきました。
今年の秋は演劇の秋のようです。
別府のヤング劇場での観劇、もう5回以上になると思います。
他の劇場でも何度か観ましたが、やはりココが一番好き。
タイムスリップしたかのような昭和感あふれる館内、平均年齢68歳くらい?の雰囲気が大好きなんです。
宿泊ができて、宿泊のお客さんはお芝居無料なんだそうです。すごい熱量!
玄関のカウンターで1300円のチケットを購入し、座椅子&座布団の200円券を購入、
入口で座椅子&座布団と券を交換、好きなところに座椅子&座布団を置いて座れます。
がしかし、開演20分前くらいに到着したのでは時すでに遅しで、空いているのは1階の後方のみ、2階席も満席で人気の劇団のようです。
今回の公演は、「筑紫桃太郎一座 花の三兄弟」でした。
一緒に行った友人は、この日が初大衆演劇。
最初にホストっぽい着物で「め組のひと」を踊る姿を見てしまい、どん引きしていましたが、笑いあり涙ありのお芝居にどんどん引き込まれていっていました。
そして、写真撮り放題の舞踏ショー。
やはり女形を観るのが楽しい。
毎回、普段の自分の立ち振る舞いを反省します(笑)
花の三兄弟がそれぞれ個性的で素敵、お芝居も舞踏も上手で、かなり当たりの劇団で大満足のヤングセンターでした。